来春も薬価引き下げ | 28歳なんのとりえもないサラリーマンの思いつき日記

来春も薬価引き下げ

来春も薬価引き下げ、政府・自民検討

という記事が6月16日に載った。


高齢化社会において、

医療費をいかに抑える事が出来るかが、

国の大きな問題になっている。


薬価を下げる事は、

国は国庫負担を軽減出来る。

また窓口での支払いが下がり、

患者さんにもメリットがある。


しかし製薬会社は

今後ますます苦しくなるだろう。

製薬の市場は約5兆円で

その10%の5000億円が毎年減っていく。


そして後発品の促進。


製薬会社が生き延びる道は

新薬をどんどん発売していく事しかない。


しかし日本の状況は

売り上げ世界100位内の医薬品、日本で3割が未承認


国として、厳しくする所は

どんどん厳しくして良いと思うが、

チャレンジ出来る環境も同時に

作っていかなかればならないのではないかと思う。